当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

アダルトサイト運営・作成時によくある質問

アダルトサイト運営・作成時によくある質問

IT技術関連

Q
Cookieとは何ですか?
A

Cookieとは、サイトの運営者がブラウザを通じて訪問者のコンピュータに一時的にデータを書き込んで保存させる仕組みです。

この技術は、アフィリエイト業界でASPで誰に成果報酬が発生したかを判定するのに使用されています。

Cookieの保存は後勝ち方式であり、基本的に後で見たサイトの情報が優先されます。

例を挙げると、サイト訪問者(ここではAさんと仮定)が、あなたのサイトのある広告をクリックしてアフィリエイトサイトに誘導されたとします。

しかし、Aさんは違うサイトでも同じアフィリエイトサイトの広告をクリックしました。そうするとあなたのCookie(Aさんがどこから誘導されたかを示してあるデータ)は上書きされてしまい、あなたに報酬は発生しないことになります。

Cookieは後勝ちと覚えておきましょう。

Q
RSSとは何ですか?
A

RSS(Rich Site Summary)は、ニュースやブログ等各種サイトの更新情報を簡単にまとめ、配信するための文書フォーマット(ABCD.xmlのようなファイル)のことを指します。

RSSは更新通知として広く利用され、その情報利用してサイトに他サイトの更新情報を表示させることが可能となります。

文字だけではなく、画像も合わせて表示させることが可能です。

Q
アフィリエイトリンクの隠蔽はできるの?
A

結論からいうとブラウザの下部のリンク飛び先URLを隠蔽することは可能です。

方法としては

  • 内部リンクリダイレクト
  • 短縮URLサービス

が簡単に実現できる方法として存在します。

しかし、管理人はアフィリエイトリンク改変についてあまり推奨しない派なので、ここでは詳しく説明しません。

詳しく知りたい方は、「アフィリエイトリンク 隠蔽」等の単語で検索すれば方法はすぐ出てきますので、自己責任でそちらをご利用ください。

なぜ反対なのかですが、ASPではアフィリエイトリンクの改変は禁止されており、不正な方法でのアクセス誘導を使用すればアカウントが停止され、今まで培った報酬がすべて無くなってしまう可能性があります。

またサイト訪問者からもだましリンクと同義なので敬遠されるからです。

そもそも広告が嫌いなユーザーは、URLを変更しようがどのみち広告を踏むことはありませんし、もし踏んだとしてもすぐに戻ってきて成約には結びつかないです。

Google検索順位への影響は、公式フォーラムで社員の方が最終到達URLが同じであれば、なんら影響はないと明言しているので特に影響はないと思います。

基本的にこういう小手先を考えるより、サイトのコンテンツを充実させるほうが労力に見合っていると考えます。

Q
SSLとは何ですか?
A

SSL(Secure Sockets Layer)とは、インターネット等の送受信しているデータを暗号化する仕組みです。

インターネット等の送受信情報は、悪意のある第3者によって盗み見ることができます。

通信が暗号化されていないとクレジットカード等の個人情報が容易に盗まれ悪用されてしまいます。通信を暗号化することにより、送受信データを万が一盗み見されても「複雑に絡み合った文字の羅列」に置き換わっているため解読が難しくなり、セキュリティが格段に向上します。

2014年にGoogleが「SSL対応しているサイトを評価する」と明言したことにより、個人情報を入力するようなサイトだけが対応していた暗号化通信は、すべてのサイトが常に暗号化通信を行う「常時SSL化」時代に突入しました。

保有しているサイトがSSL対応(https化)していない場合は、すぐに対応するようにしましょう。

Q
共有・VPS・クラウドサーバーの違いは何ですか?
A

共有サーバーもVPSサーバーも同じレンタルサーバーを共有して使用するのは変わりありません。

共有サーバーは基本的なレンタルサーバーの構成で企業が保有しているサーバーの設定を一部そのままレンタルする方式です。

VPSサーバーとは、仮想的に専用サーバーと同等の機能を提供するサービスです。VPSは、管理者権限(root権限)を保有しているため、サーバの機能を自由にカスタマイズできる点が共有サーバーとは違います。しかし、共有サーバーで使用できない機能をどうしても使用したい方で、ある程度サーバーに対する知識がある人以外はお勧めしません。

クラウドサーバーは、VPSサーバーと基本的には似ています。

違う点は主に料金面です。

VPSサーバーはレンタルする際にマシンスペックや通信における帯域幅等をレンタルしますが、クラウドサーバーは使用状況に応じて料金が変わります。(利用料金が従量制)

使用状況に合わせて好きにマシンスペックや帯域幅を拡張できるのはメリットですが、ランニングコストが分かりにくいのデメリットです。

初心者の方は、まずは共有サーバーで始めるのが良いでしょう。

アダルト関連

Q
アダルトサイトに年齢制限ページはいるの?
A

結論からいうと個人で運用しているページならば不要です。

アダルト動画/画像を有料で配信、営業してる(営利目的で営業している)サイトは、地方自治体で定められている青少年保護育成条例に基づいて18歳未満のアクセスを制限する条例が適用されますので必要となります。

Q
無修正サイトへのリンクは違法なの?
A

わいせつ物陳列罪の幇助に当たると思われます。

紹介したサイトの違法画像の陳列罪の幇助に問われた事例もあるようなのでやめておきましょう。

海外サーバーにあるサイトにアップロードされたものにおいてはグレーゾーンになっていますが、基本的にリスクが大きいのでやめておくのが良いでしょう。

現在リーチサイト(海外無修正サイトへのリンクサイト)は違法です。

実際に逮捕事例を知りたい方は別記事で紹介しています。

Q
海外サーバーなら無修正動画・画像をアップロードしていいの?
A

海外サーバーに無修正動画・画像をアップロードすることは、わいせつ物頒布等罪に該当する可能性があります。

一昔前は海外サーバーにアップロードする行為はグレーゾーンとして黙認されていましたが、FC2・カリビアンコムなどの大手海外無修正サイトの運営者が逮捕された事例もあり、現在は違法です。

無修正動画・画像を所有しているだけでは罪には問われません。(児童ポルノ関連は所有もアウトです)

対象の動画・画像が著作物の場合、著作権法違反にも該当する可能性があります。

実際に検挙された例も多数あるので、著作物は決してアップロードしないでください。

Q
アイコラ・ディープフェイクはOK?
A

勿論ダメです。

 AIによる動画の加工「ディープフェイク」を使って女性タレントの顔写真をアダルトビデオに重ねたポルノ動画を公開した罪で大学生2人が「名誉棄損」「著作権違反」で検挙された例もあります。

タレント等の有名人の氏名・肖像を財産的に利用する権利である「パブリシティ権」の侵害にあたるため、損害賠償、差し止め請求権の対象となります。

有名人の名前を利用しての集客は効果があるため、やってしまいがちですが、絶対にやめましょう。

Q
児童ポルノはOK?
A

勿論ダメです。

児童ポルノ禁止法により、未成年者(児童)に関わる性的な表現や画像を製造、配布、所持することは禁じられています。

これは児童の権利を保護し、児童を性的搾取や虐待から守るために制定されています。

児童ポルノ禁止法は多くの国で法制化されており、違反者には厳しい刑罰が科されます

Q
AI生成画像による児童ポルノはOK?
A

結論からいうと現在は合法のようです。

児童ポルノ禁止法の対象は「実在する児童を描写したもの」であり、「実在しない架空の児童」は対象外と最高裁が判断しています。

これは「実在する児童を描写したかどうか」が判断の基準になるため、2次元、3次元(リアル風)に関わらずに合法と判断されました。

しかし、この問題は国際的にも「児童を性的な目で見ることは通常である」との一般認識を与える可能性がるとして問題視されているため、今後違法になる可能性もあります。

Q
AI生成画像を公開しても大丈夫?
A

AIで画像を生成する際にも、通常の著作権法が適用されます。

そのため、AIが学習する画像に著作権が存在する場合、その画像を元に作成したAI生成画像を公開した場合は著作権違反に該当する可能性があります。

しかし、AIが生成した画像(AI出力画像)には著作権は適用されません。

生成AIは、自身が作成した画像を元に次々と新たな画像を作成していくので、AIが学習した証明(著作物との間に類似性や依拠性があるかどうか)は大変難しいものになります。

そのため、AIによる著作権問題は国際的にも議論の対象となっています。

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