シン・レンタルサーバーとは
国内シェアNO.1の「エックスサーバー」を運営する株式会社エックスサーバーが最新技術を積極的に導入し、2021年5月から低価格・コスパ重視を目標として運営を開始したレンタルサーバーです。
「シン・レンタルサーバー」は、「エックスサーバー」のシステムをベースに「KUSANAGI」高速化技術で国内最速・高コストパフォーマンスを実現しています。
「秒間200リクエストをページキャッシュ非使用で実現する世界最高速クラスのWordPress実行環境」と公式サイトに記載がある超高速CMS実行環境「KUSANAGI」を提供するプライム・ストラテジー社と技術提携し、その高速化技術は「シン・レンタルサーバー」にいち早く導入されています。

超高速CMS実行環境「KUSANAGI」、全てのプランで「NVMe SSD※1」を搭載しており、ウェブサイトの表示速度、特にWordPressが高速化されています。
※1NVMe SSDは従来のSATA SSD(AHCI)に比べて5倍以上高速(理論値)
NVMe | SATA | |
---|---|---|
通信規格 | NVMe | AHCI |
接続インターフェイス | PCI Express | SATA |
最大転送速度 | 32Gbps | 6Gbps |
実効転送速度 | 3.94GB/s | 600MB/s |
MAX Queue Depth※2 | コマンドキュー:65536個 65,536コマンド/キュー | コマンドキュー:1個 32コマンド/キュー |
「エックスサーバー」ではアダルトサイト運営は禁止されていましたが、「シン・レンタルサーバー」にはコンテンツ制限が無く、アダルトサイトも運営可能です。
初期費用無料・ドメイン永久無料(申込時に1つ選択)かつ、料金も低価格なのでアダルトサイト運営者からは人気が高く、サービス開始以降ユーザが急増しています。
ドメイン永久無料に加えて、「NVMe SSD」を標準搭載しているレンタルサーバーは現在そこまで多くないので、特色のある注目ポイントです。
シン・レンタルサーバーについて(2023年4月更新)
ベーシック | スタンダード | プレミアム | |
初期費用 | 無料 | ||
月額費用(3年契約) | 385円 ※1 | 770円 ※1 | 1,540円 ※1 |
ディスク容量(NVMe SSD) | 300GB | 400GB | 500GB |
CPU(仮想) | 6コア | 8コア | 10コア |
メモリ | 8GB | 12GB | 16GB |
転送量上限/月 | 無制限 | ||
マルチドメイン | 無制限 | ||
メールアカウント | 無制限 | ||
.htaccess | ○ | ||
WordPress | ○ | ||
MYSQL | 無制限 | ||
CronJob | ○ | ||
SSH | ○ | ||
無料SSL | ○ | ||
コントロールパネル | cPanel | ||
その他サービス | PHP 7/8、CGI | ||
サポート | 電話:10:00 ~ 18:00(土日祝を除く) メール:24時間365日 | ||
特典 | 10日間無料トライアル |
※1 キャンペーン価格
さらに上位の「ビジネス」プランもあります。
シン・レンタルサーバーの特徴
初期費用無料・ドメイン永久無料
すべてのプランで初期費用が無料です。
また1契約毎にお好きなドメイン1つ(.com/.net等の人気ドメインに対応)が永久無料で使用できます。
コストパフォーマンスに優れた性能・料金
SSD(データ保存容量)・CPUコア数(処理速度)・転送量(データ通信量)が優れたサーバーを手頃な料金でレンタルできます。
契約期間や支払い方法の自由度が高く、最短3ヶ月から契約可能で、各種クレジットカードや銀行振込、コンビニ決済など、様々な支払い方法が用意されています。
NVMe SSDを使用した高性能・高速サーバー
通常のSSDより高速なNVMe SSDを使用しているため、未使用レンタルサーバーに比べて5倍以上表示速度が速い(理論値)です。
全てのプランで「NVMe SSD」、そして超高速CMS実行環境「KUSANAGI」を標準採用しています。
そのため高速なデータアクセスが可能になり、ウェブサイト(特にWordPress)の表示速度が高速化されています。
SEO(検索エンジン最適化)機能「XPageSpeed」標準搭載
「XPageSpeed」は、Google社が開発した拡張モジュール「PageSpeed Module」をもとに、エックスサーバーが独自に開発したWebサイト最適化機能です。

画像・CSS・JavaScriptなどのファイルを圧縮してデータ転送量を削減したり、 同種のファイルを一つにまとめて無駄な通信を削減する等、Webサイト表示におけるSEO(検索エンジン最適化)のための最適化処理をワンクリックで適用できます。
最適化処理を行うことで、Webサイトの表示速度を向上・SEOの向上につながり、訪問者数の増加につなげることができます。
また、「Google PageSpeed Insights」のスコア値が最大で264%向上することが確認されており、ユーザーの体感速度も改善されます。
このような効果があるため、Webサイト運営者にとっては「XPageSpeed」の導入が必須ツールといえます。
手軽に始められる初心者向けサーバー
初心者向けの低料金プランが用意されており、手軽にウェブサイトを立ち上げることができます。
WordPress等のCMSのインストールもほぼワンクリックで簡単に実施でき、初心者でも簡単にウェブサイトを作成することができます。
高機能かつ使いやすい管理ツール
管理ツールには「エックスサーバー」と同じUIのシステムを採用しており、高機能かつ使いやすさが多くのサイト運営者から高評価です。

何か疑問点があっても、利用者の多い「エックスサーバー」との高い互換性があるため、インターネット上にノウハウが豊富にあふれており、すぐに解決することができます。
シン・レンタルサーバーの口コミ・評判
インターネット・SNS上の口コミ・評判を調査した結果を紹介します。
全体的に料金・サイト表示速度面での評価が非常に高く、肯定的な意見が多い印象を得ました。
肯定的な評価
全体的に料金面でのサイト表示速度・コストパフォーマンスが良いことへの肯定的な評価が多く存在しました。

色々調べてシン・レンタルサーバーに決めました!
決め手は安さw
初期費用無料・ドメイン無料で低価格。
ランニングコストは一円でも安い方がいいって何か偉い人も言ってたし!

自分のPCがNVMe SSDに変えてから3倍くらい早くなったので、サーバーも期待して契約しました。
サイトの表示速度は体感2倍くらい早い気がします。

mixhostからシン・レンタルサーバーに乗り換えたけど、調子いい。
しかもアダルトサイトOKだし、値段も安いし。
Cpanelと違って管理画面も操作しやすいわ。

wpxシンレンタルサーバーめっちゃ早い。
エックスサーバーの1.5倍くらい早い。
エックスの中でも古い方のサーバー使ってたみたいだったみたいだけど。
否定的な評価
反対に否定的な評価も少しですが存在しました。
アクセスが集中したときのリソース不足に対する安定性の面で不安が見られるようです。

稼働率を公開していないのが気になるので見送り。
他のところは稼働率99.9%とか公開してるってことはここはそこまで自信がないってことかなって。

アクセスが急増した際のリソース不足がわかりにくいです。
わざわざサーバーパネルから確認しないと状況がわからないので、アクセスが集中してサーバーリソースが不足している時間があってもわからない。
何かしら上位プランを案内するとか、メールが飛んでくるとかのサービスが欲しい。
評価まとめ
母体である「エックスサーバー」が好評なこともあり、「シン・レンタルサーバー」はそれを引き継いでいるおかげか表立っての不満はなく、大体の方が満足している印象でした。
多くの契約者の方が期待しているサイト表示速度も大勢の方が体感できているようです。
初期費用無料・ドメイン無料なのも魅力的です。
賛否の分かれるコントロールパネル「cPanel」を採用せず、独自のコントロールパネルを採用している「シン・レンタルサーバー」ですが、サーバーを初めて借りる方にも分かりやすく好評のようです。
興味を持った方、お試しでレンタルしたい方は、アクセス数に応じていつでもプランアップできるので、まずは「ベーシック」プランから借りるのをおすすめします。
シン・レンタルサーバーの評価・レビュー
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